1964年にブエノスアイレスで生まれたアルフレッドハベリは、10代の頃に家族と一緒にスイスに渡りました。チューリッヒ芸術大学(ZHdK)で工業デザインを学び、学生時代にチューリッヒ美術館(MfGZ)で展覧会のキュレーターとしてキャリアをスタート。1991年には、チューリッヒにスタジオを設立しました。イッタラやジョージ イェンセン、カンペールなど、名だたるブランドのデザインを手掛けています。 建築プロジェクトや展示会のコンセプト、デザインプロジェクトなどにおいて、世界で最も人気のあるデザイナーの1人です。2014年、彼はスイスの連邦文化庁から「Grand Prix Design」を受賞しました。